高崎経済大学井門ゼミナール4年生の男子学生4名、女子学生7名は、9月1日から7日までの7日間、ベトナム・カンボジアでプロジェクトを行いました。プロジェクトの目的は、下記の通りです。
・身近ではないことや不確かなことなどに対する耐性を付け、臨機応変に対応する
・海外での滞在を通して自分自身を見つめ直す
・滞在先の社会の文脈を理解する。(様々な言葉や考え方を地域に置き換えて考えてみる)
ベトナムでは、宿泊業で活躍するゼミナールのOGによるセミナーの参加や、ベトナムで暮らす日本人の方に旧市街を案内していただきました。
また、カンボジアではパブストリートや市場など、観光地を見学した後にCWB(Community network Without Border)が運営する教育施設プーンアジやカシューナッツ農場の見学、クイ族の村へのホームステイを行いました。
参加するに当たって、学生達はCWBやクイ族についてなどを事前学習したり、プーンアジで披露するためのパフォーマンスの準備などを行いました。
特に、今回参加した学年の生徒達にとってカンボジアは初めての滞在だったため、お金の準備(通貨の確認など)や簡単なコミュニケーションをとるための言葉の学習は重要でした。
次に続く記事では、ベトナム・カンボジアでの活動を詳しく紹介していきます。