この記事では、ベトナムプロジェクトでの活動について、日程ごとに詳しくご紹介します。
ベトナムプロジェクト Day1
この日は朝早くから成田空港に集合し、みんなでベトナム行きの飛行機に乗りました。国際線に初めて乗る学生も多く、初めての機内食や、知らない言語の飛び交う機内を楽しみました。中には、ダンスパフォーマンスに向けてこっそり無心に振り付けの練習をしている学生もいました。約6時間のフライトを終え到着したのはベトナム/ハノイです。日本円をベトナムドンに交換し、飛行機を乗りかえるまでの時間は、お買い物の練習や食事をしながら過ごしました。
その後飛行機を乗り換えハノイからダナンへ。ダナンでは、今回のプロジェクトに必要な移動でお世話になる、ガイドのタンさんが迎えてくれました。タンさんにダナンについて案内してもらいながら、バスでホイアンに移動。今回の旅行で4泊する「Fireworks homestay HOI AN」に到着しました。お宿のご主人ニャンさんは、夕食にベトナムのサンドウィッチ「バインミー」を用意してくださいました。
この日は終日移動でしたが、初めての環境や文化にたくさん心を刺激された一日でした。
ベトナムプロジェクトDay2
ベトナム滞在二日目からは、今回のプロジェクトの目的の1つである日越交流イベント「Hoi An-Japan Cultural Exchange2022 」に参加します。始めに、ずっと連絡を取り合っていたホイアン文化局の方々に挨拶に向かいます。お宿で貸し出ししている自転車に乗って、ホイアンの街を下りながら文化局へ向かいました。ホイアンの街並みは黄色い壁が特徴的で、自転車に乗りながら見慣れない文化的な街並みをどんどん進んでいくのはとてもワクワクしました。文化局では、お世話になる局員の方に、ゼミ生を代表して2名が英語でスピーチを行い、挨拶しました。局員の方には、用意していただいたブースや、イベント会場などを案内してもらい、ダンスパフォーマンスやブースなどについて説明を受けました。
案内を終えた後は、ブースに出店のため必要な荷物を運び、一度昼休憩へ。
昼食をとった後は、いよいよダンスパフォーマンスを行います。学生達は事前に衣装として用意していた学生服のスカート(ちょっとミニ)に着替え、男子は「恋するフォーチュンクッキー」、女子は「キュン」を無事踊りきりました。お客さん達は大盛り上がりで、その後のブース準備にはパフォーマンスを見てくれたお客さん達が「何時に開くの?」と様子を見に来てくれました。
おかげで、初日のブースは大盛況でした。特に女性のお客さんが多く、ギャル体験ブースにはたくさんの人が集まりました。ギャル体験ブースでは、好きな浴衣とウィッグを選んでもらい、女子学生が着付けとギャルなメイクにお化粧をします。そして、ブースに用意したキラキラかわいいフォトスポットで写真を撮ってもらいます。体験料金は日本円で300円ほど。追加料金100円ほどで、思い出のチェキをとることもできるようにしました。ブースは大盛り上がりだったため22:30近くまで営業し、とってもKawaiiギャルを量産して満身創痍になった学生は、お宿に帰ってゆっくり休みました。