この記事では、ベトナムプロジェクトでの活動について、日程ごとに詳しくご紹介します。

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ベトナムプロジェクトDay5

今日はホイアンからダナンへ移動し、ドンア大学の学生さんとの交流会を行います。

移動のため朝は少し早めに起きて、ホイアンでの最後の朝ご飯を食べました。「Fireworks Homestay HOI AN」では、朝食に様々なベトナムの麺料理を楽しむことができます。日本でも有名なフォーやブン、ミークワンなど、どれも初めての味でした。また、日本の朝食では身近でない、マンゴーやドラゴンフルーツなど、鮮やかで新鮮なフルーツなどもたくさんいただきました。





朝食を終え準備をしたら、ニャンさんにお礼の挨拶をし、ダナンに向かいます。お宿の番犬（？）いつも寝ているビッキーともお別れしました。



学生達は、ダナンへ向かうバスの中でベトナム語について勉強しました。ベトナム語で自己紹介を行うためです。ガイドのタンさんに教えてもらいながら、バスの中で練習します。「私の名前は～です」というためには、「トイ テン ラー （名前）」と言えばよいそうです。

ドンア大学に到着してからは、まず学長や先生方に挨拶をしました。先生方は学生に日本語を教えていらっしゃるので、私たちとも日本語で会話をしてくださいました。記念撮影を終えた後は、日本語を学ぶ学生達に会いに行きました。



ドンア大学日本語学部の学生さん達は、私たちにダナンの街を紹介する動画を作成してくださり、私たちはその映像を見ながらスピーチを聞きました。スピーチが終わった後は、日本語学部の学生と井門ゼミナールの学生をシャッフルしたグループごとに分かれ、学生さん達が考えてくれたゲームに参加しました。「ノンラー」というベトナムの伝統的な帽子を飾り付け、先生方に採点してもらい、一番素敵な飾り付けをしたチームの勝ちというゲームでした。学生達は、日本語でやりとりをしながら、「ノンラー」に動物や花、国旗など、様々な模様を描いてゲームを楽しみました。優勝したチームにはお土産もあり、みんなで描いた「ノンラー」も記念にいただきました。歓迎してくれたドンア大学の皆さんには感謝の気持ちで一杯です。




ドンア大学の研修を終え、私たちのプロジェクトは終了しました。ベトナムで活躍する中村さんという日本人の方にお会いし夕食を共にした後は、各々海へ出かけたり、ホテルの部屋でお酒を飲んだり、ベトナムの夜を楽しみました。ホテルの目の前にはプールやビーチもあり、今回のプロジェクトを頑張った分たくさん楽しむことができました。

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今回のベトナムプロジェクトでは、初めての渡航である学生も多く、未知の土地やそこでのイベント、英語で意思疎通を行うことの難しさなどに混乱することも多くありましたが、結果的には先生や温かいベトナムの方々の人柄に支えられ、無事に目的を達成することができました。また、異文化に触れ、今までと違う環境に身を置くことで自己変容のきっかけを得ることができたと感じています。



お世話になった先生やベトナムの方々には、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました！