高崎経済大学井門ゼミ2年生１３名は、2021年11月15日と12月19日の二日間、群馬県にある四万温泉でプロジェクトを行いました。今回のプロジェクトの目的は、「四万温泉の新しい魅力を発信し、人の少ない冬の時期でも、幅広い層の観光客を獲得すること」です。四万温泉プロジェクトは、井門ゼミ2年生みんなで取り組んだ初めてのプロジェクトでした。ゼミ生全員で話し合い、次の取り組みを企画しました。

• 自作フォトスタンドの設置
• 観光協会にフォトスポットマップの設置
• 新たなフォトスポットマップの作成に向けた飲食店への取材

フォトスタンドの作成は主に男子学生が担当し、協力して作成しました。フォトスタンドは、千と千尋の舞台のような宿で有名な、「積善館」前に設置予定であったため、雰囲気に合うよう赤と黒で塗装した、和風な見た目に仕上げました。




設置後は、観光客の方々が利用してくれている様子も見ることができ、お話を伺うと「みんなで集合写真が撮れていい！」との言葉もいただきました。

---

フォトスポットマップを作成した学生は、事前に四万温泉へ視察に向かい、どんな場所で素敵な写真が撮れそうか、まちなかを探索しつつ写真映えスポットを探しました。事前に撮った写真を厳選し、完成したマップは観光協会に置かせていただきました。

---

プロジェクト当日は、四万温泉で飲食店を営む方々にインタビューを行いました。地域の人達の暖かな人柄に触れ、四万温泉に対する熱い想いを聞かせていただくことができました。また、ゲストハウス「SHIN　TOJI　LULUDO」を営む関さんに観光についてのお話を伺う機会もあり、とても勉強になりました。



ゼミ生全員での初めてのプロジェクトであり、自分たちでアポを取ったり、社会人とのやりとりを行う貴重な機会となりました。